中学/高等学校における遺伝子組換え教育(遺伝子リテラシー教育)

中学/高等学校の教員を対象とした遺伝子組換え実験講習会

中学・高等学校の理科教員を中心にGFP遺伝子を導入することで大腸菌を光らせる実験を実施するための講習会を実施している。また、GFP蛋白質を抽出して遺伝子と蛋白質の違いを理解したり、遺伝子型分析を行うなど遺伝子リテラシー教育につながるアドバンスト講習会も開催している。さらに、中学・高校において関連する出前授業を行い、遺伝子リテラシー教育を実践している。

実習風景

遺伝子組換え大腸菌のGFPタンパク質

講義風景

修了証授与

新しい理科・生物教育用の教材開発

花形成に関するABCモデルを理解するための教材を開発している。また、それを中学・高等学校の教育の現場で活用するための実践教育や出前授業も進めている。さらに、メンデルの遺伝の法則を理解するための教材として、エンドウマメの様々な変異形質の原因遺伝子の簡便な検出方法について、高校生と一緒に、開発を進めている。

wild

ap1-1

ap2-1

pi

ag-1

エンドウマメのサンプリング

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