アサガオへのゲノム編集の適用を証明した論文が掲載されました

2017年8月30日
アサガオへのゲノム編集の適用を証明した論文を出しました。
モデル実験として、アントシアニン合成酵素の1つを、CRISPR/Cas9
で不活化したものです。農研機構との共同研究として行いました。
Scientific Reports:
https://www.nature.com/articles/s41598-017-10715-1
NCBI PubMed:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28855641

筑波大学では、プレスリリース(和文と英文)の掲示と共に、
大学ホームページのトップ画面にアサガオの写真を掲載しました。

PDFはこちら(大学HPの画面)

筑波大学 プレスリリース(2017/08/30)
アサガオのゲノム編集に世界で初めて成功 ー850年かかった紫花から白花の変異体作出を1年で達成ー
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201708301800.html
報道関係者用資料pdf(2017/08/30)
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/170830ono-3.pdf

筑波大学 英文プレスリリース Research Topic (08 30,2017)
What’s your story, morning glory? Scientists use CRISPR technology to change flower colour in an ornamental plant
by Rebecca Harcourt, PhD
http://www.tsukuba.ac.jp/en/research-list/p201709041600

日本経済新聞 2017年9月4日 科学技術欄
「アサガオの変色に成功 ゲノム編集で筑波大など」

読売新聞2017年9月28日 夕刊 科学欄

「ゲノム編集で白いアサガオ」

 

 

 

 

 

 

▲ページ上部に戻る